かんたん工作。まきまきエレベーター作り方

学び

先日、ヒマを持て余した小学一年生の娘と、廃材を使ってサクッと出来る工作をしました。

題して、

「まきまきエレベーター」

片方のカップに重りを入れると下に沈む代わりに、もう片方のカップが上に上がり、エレベーターのようになります。

良く見るやつですが、本当の名前を知らないので、勝手にてきとうに命名。

簡単に出来るので、ぜひ。

 

まきまきエレベーターの作り方

材料

  • 新聞を丸めた細い棒
  • ラップの芯
  • たこ糸、まぁまぁな長さ2本
  • カップ2個

 

 

 

つくりかた

その辺にあったチラシをくるくると巻いて作成した棒に、ラップの芯を通します。もちろん、チラシじゃなくてもOK。ラップの芯がスムーズにクルクルと回転できれば良いのです。

 

糸を2本、ラップの芯に固定します。

横並びになったカップがぶつからないよう間隔を開けてください。

 

バケツの持ち手のような雰囲気を出すためにカップに取っ手を付けます。

 

娘はがんばって画用紙をまっすぐ切ろうと努力していました。

 

ちょっとした悩み

一年生なので、一人でできる!が強いお年頃。
私自身、それほど几帳面でもないので多少の歪みは気にならないのですが、こういうとき、「こうしたら良いんじゃない?」などと声をかけてまっすぐ切る方法を教えるか、邪魔をせずに見守るかで悩んでしまいます。
結局はすぐに口を出しちゃうんですけどね。

 

完成した取っ手をテープで固定。

ラップの芯に取り付けた紐の先端を、それぞれのカップの取っ手に結びつけます。

結びつけた紐が取っ手の中心からズレていると、カップが傾いてしまいますのでご注意ください。

 

できあがり

たったこれだけで完成〜。

右側のカップの紐はラップの芯にグルグル巻きつけたら、左側のカップの紐はだらーんと伸ばします。

左側のカップに重りを入れると、、

 

完成した「まきまきエレベーター」を撮影するために壁につけてみましたが、壁についていると上手く回りません。

手持ちが一番スムーズにクルクルなります。

 

というわけで、

私、持つ人

あれれ

娘、お絵かき中。