この夏、子どもたちとシュノーケリングデビューをしてきました。
お友達家族も合流し、下は4才から上はアラフォーまで、海の中を泳ぐ魚にみんな大はしゃぎ。
子どもと一緒に楽しむことが出来るので、我が家でも夏の定番マリンレジャーとなりそうです…!
今回は、小さい子どもが楽しむ方法やシュノーケリングデビューに用意したものなどをご紹介。
準備や心構えなど、参考になれば幸いです。
シュノーケリングが楽しめるのは何歳から?
今回シュノーケリングをしたのは、4歳・6歳×2・8歳・10歳と、くたびれた大人たち。
子どもたちは全員、水が平気です。
(とはいえ、我が家の6歳と8歳は海が初めてに等しい…。)
4歳の子はシュノーケルを装着することが難しかったので、海の中が見えるバケツのようなものや、ゴーグルのみを使用。
参加したシュノーケリングツアーでも、シュノーケルを装着するのが難しい子には浮き輪とバケツのようなのぞきメガネを貸してくれます。2歳から参加OKでした。
アクティビティの予約は
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・水が怖くない
・浮輪やライフジャケットが着用できる
・砂浜が続く浅瀬(危なくない場所)
という感じであれば、何歳からでも楽しむことができます。
もちろん、小さい子には必ず大人が付き添ってくださいね。
シュノーケリングに必要なもの
シュノーケリングをするならシュノーケルとライフジャケットは欠かせません。
シュノーケルのレンタルも考えましたが、返却や衛生面・うちの場合は2日間は使用することが確定していたので、思い切って3セット購入しました。
(私は潜るつもりがなかったので買いませんでしたが、次回のシュノーケリングで購入すると思います。←思いのほか楽しかった。)
シュノーケル
我が家はシュノーケリング初心者なのでネットで調べたところ、
「シュノーケルは水中でも楽に息ができるように、パイプの太さやマウスピースのサイズなど、自分に合った物を選びましょう」と良く記載されていました。
…が、自分に合ったものが何なのか分からず、何店舗かお店へ出向きましたが、シュノーケルは試着できないことがほとんどで、
パイプの太さやマウスピースのサイズは、ひとまず無視。
- 排水弁がついている
- マウスピースが柔らか素材(子どもでも咥えられる)
- 口コミが良い
- 安過ぎず高すぎずーなお手頃価格
といったことを念頭に置き、海用の製品に特化したメーカーで選びました。
6歳女児と8歳男児が使用していますが、二人ともサイズは大丈夫です。
(ちなみに私でも、息子の子ども用シュノーケルを着用してシュノーケリングすることができました。)
10歳の男の子は、子ども用のシュノーケルが合わず大人用のシュノーケルを着用。
「子ども用・大人用」で分けられていますが、だいたいどの製品にも対象年齢が記載されていると思いますのでご確認ください。
くもり止めは必要?
市販されているゴーグルのくもり止めがひとつあると良いかもしれません。
とはいえ、
インストラクターの方たちは食器用洗剤の泡スプレーを吹きかけて軽く水で洗い流したり、海藻をこすりつけたりして代用していました。
唾でも良いそうです。
メガネっ子はどうする?
シュノーケリングをするにあたって、我が家で起きた問題。
それは、近視の私と主人。メガネはどうする問題でした。
シュノーケルのゴーグルはメガネを付けたまま装着することは出来ません。
私は普段コンタクトレンズをつけているので問題ありませんでしたが、主人は根っからのメガネっ子。
コンタクトを目に入れるのがイヤ。とのことでしたので
度入りゴーグルを検討。
度数が分かっていれば、度入りゴーグルを装着することで解決することができます。
結局は、視力を測りに行った眼科で試供品のコンタクトレンズを頂いたので、それを使用しました。何気に、シュノーケリングデビューのついでにコンタクトデビューもした主人(笑)
フィンは必要?
シュノーケリングといえば足につける尾ひれのようなフィン。その必要性は、どんな場所で遊ぶのか?で変わってきます。
ビーチなどの浅瀬でプカプカ浮きながら魚を鑑賞するくらいなら、わざわざフィンを着ける必要はなさそう。
逆に、素潜りしたりウエットスーツを着るようなシュノーケリングの場合は、フィンがあった方が楽でした。
小さい子どもとのシュノーケリングだったので、我が家は用意しませんでした。
とりあえずはレンタルで良いかなー。と。
シュノーケルとセットで売っているものもあります。
ライフジャケット
シュノーケリングをするならライフジャケットは用意したいところ。
浮輪だと海の中をのぞき込むのが難しく、
ライフジャケットなしだと当然キケンです。
- 股下にベルトがある
- 身体にフィットするサイズ
- 国土交通省が安全性を承認した「桜マーク」がついている
といった点をポイントに用意しましょう。
笛がついているタイプも安心です。
そうそうライフジャケットを使う機会もないので、子どもには少し大きめを購入したくなるかもしれませんが、身体に合ったサイズでなければ、もしもの場合に体がすり抜けてしまったり、ケガに繋がることもあります。必ず身体にフィットするサイズを着用するようにしましょう。
ちなみに、
4歳児…Sサイズ
6歳女子(120㎝くらい)…Mサイズ
6歳男子(120㎝以上)…Lサイズ
8歳男子(130㎝くらい)…Lサイズ
10歳男子…LLサイズ
アラサー女子160㎝…LLサイズ(子ども用)
で入りました。
うちにあるライフジャケットはディスカウントストアの釣り具コーナーで購入したものですが、確認したところ、桜マークはありませんでした(^^;
小さな子用にはワイドビュースコープ
シュノーケルを装着するのが難しい小さな子には、海をのぞき込むことができるバケツのような「のぞきメガネ」があります。
こちらは両手がふさがるので、浮き輪で身体を浮かせながら使用すると良いでしょう。
事前練習をする!
少しシュールな画にはなりますが、シュノーケルを口に咥えて呼吸をする練習は必ずしておきたいところ。
我が家でも、お風呂に浸かって
- ゴーグル内に水が入らないか
- マウスピースから水が入らないか
- 呼吸ができるか
たっぷりと練習しました。
夏場なので庭先のプールなどでも良いかもしれませんね。
公共のプールなどは、シュノーケル禁止の所が多いです…!
まとめ
子どもと行く初めてのシュノーケリングに揃えた物をご紹介しました。
ふだん見ることのできない海の中。少しだけ覗いてみるのも楽しいですよね。安全対策もしっかりしながら子どもと一緒に楽しんでみては如何でしょうか。