アイロンビーズにハマっている私と娘。ときどき息子。
ピンセットを使って小さなパーツを動かすので、手先の良い運動になる他、忍耐力や集中力もつくとかつかないとか。
今回は、我が家の子ども達が大好きな「マイクラ」のキャラクターを作成してみました。
アイロンビーズとは
アイロンビーズは、小さなビーズをアイロンの熱で溶かしてくっつけることで、ドット絵のようなものを自在にcraftすることができます。
衣類用のアイロンを使用するので、小さい子には大人の助けが必要。
アイロンビーズに必要なもの
- アイロンビーズ
- アイロンビーズ用プレート
- ピンセット
- パラフィン紙(耐熱用紙)
- アイロン
アイロンビーズやプレートはダイソーなどでも販売されています。アイロンの際にビーズにあてるパラフィン紙も、クッキングシートなどで代用することが可能。
ピンセットも専用のものが販売されていますが(画像では水色と黄色のピンセット)、うちでは普通のピンセットの方が人気です。
アイロンビーズとプレートさえあれば遊ぶことが出来ますよ。
いろいろなアイロンビーズ
アイロンビーズを販売している企業はたくさんありますが、同じようなアイロンビーズでも商品によって質感や大きさが違ったりするので、ビーズの種類は同じメーカーで揃えていた方が、のちのち後悔することなく使用できそう。
「たくさんありすぎて、どれを選べば良いか分からない!」
なんて場合は、カラーの種類も豊富なパーラービーズがおすすめです。
図案をさがす
今回は「マイクラ」を作成したい!とのことだったので、ネットで『マイクラ アイロンビーズ』で検索してみました。
マイクラといえば元々がドット絵で簡単な画なので、複雑なものを作りづらい子どもでも一人で仕上げることができます。
↑ 娘作。なんだか顔のパーツが凝縮されていますが。
公開されていた図案をいくつかダウンロードさせてもらって作成しました。
著作権的にどうなんでしょう…と思いながらやったので(笑)
自分でドット絵を作成してみるのも面白いかもしれません。
アイロンをあてる
できあがったビーズの上にパラフィン紙をあててアイロンで押えます。
熱でビーズが溶けあってくっついたら完成。
※長くアイロンをあててしまうとビーズが溶けすぎてしまうので注意が必要。
キレイに仕上げるポイント
- くるくるとアイロンで撫でまわすように
- ビーズの両面にアイロンをする
- 10秒程度でOK
微妙に歪んで固まってしまうこともあるので、アイロンをかけたあとはジャンプでも上に乗せておくと良いかと思います。(分厚い本や重しになりそうなもの)
まとめ
アイロンを使用するので大人の手助けが必要となりますが、子どものサポートのつもりがいつの間にか大人のほうがハマってしまう…なんてこともあるかもしれません。
おうち時間にも最適なアイロンビーズ。
図案もたくさん公開されているので、気に入ったものをお子さんと一緒に作成してみてはいかがでしょうか。