10月8日(土)・9日(日)に熊本市内で開催された、熊本暮らし人まつり『みずあかり』に行ってきました。
コロナ禍で3年ぶりの開催ということもあり、熊本城周辺は大賑わい。
私も思う存分、竹灯籠が織りなす幻想的な光の空間を楽しんできました。
熊本暮らし人まつり『みずあかり』
灯籠と言えば、熊本県の山鹿市でも山鹿灯籠まつりが有名ですが、今回の竹灯籠『みずあかり』は熊本城周辺(さくらまちや花畑公園、坪井川など)で行われる光の祭典です。
県や市など行政のお金は使わずに、地元企業や市民の力で運営をしているため、竹灯籠の制作や灯りを灯す『あかりびと』は、ボランティアとしてだれでも参加することができます。
「熊本暮らし人まつり みずあかり」のコンセプトは、故郷・熊本の魅力を再発見し、“ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”ということ。 そして、市民が市民の力でこの祭りを作り、運営し熊本の活力を生み出すこと。
開催時間の1時間くらい前に到着しましたが、大勢の方が急ピッチで竹灯籠の作業を行っていました。
熊本城の周りには、お堀の役目を果たしている坪井川があります。
こちらでも、水に浮かぶ「浮灯籠」の準備が着々とされておりました。
同日、サクラマチ周辺の花畑広場では「TKUの日」も開催されており、テントを連ねていろいろなお店が出店していました。(17時で終了だったため遊ぶことは出来ませんでしたが、飲食のテントは夜まで開いていました。)
宝石のようなリンゴ飴とマシュマロ飴に喜ぶ子ども達。と、わたし。
そして日没。
準備されていた竹灯籠に、あかりが灯りはじめます。
竹灯籠の中身は「和ろうそく」なので、ひとつひとつ手作業で火が着けられていました。
見物人が多く、どこもかしこも賑わっています。
とはいえ、光の撮影って難しいですよね。
ぶれるぶれる。。
大勢の方が歩きながら見物しているので、基本的に三脚はNGとのことです。
ぶれるぶれる。。
というわけで、詳細は公式HPをご覧くださいませ。