こんにちは。
アイロンビーズの収納ってみなさんどんなタイプの物を使用していますか?
ドサッとひとまとめ?
それとも小分け?
私は小分けにしたい派なので、セリアで販売されている『SIKIRI』シリーズの収納ケースを愛用しています。
色別に分けたいタイプなのです。
(と言ってもカラーの配置は雑。笑)
とても便利な収納ケースなのですが、一つ難点なのが、
仕切りが外れやすい!!
アイロンビーズを手で取ろうとしたときに、仕切り板に当たって外れてしまうことが良くあるので、アイロンビーズが混ざってしまうこともある上に、ビーズが転がってくるので仕切り板を元に戻すのも手こずる…。
そんなわけで、
接着剤を使って仕切り板を固定させました!
一見簡単に思えるかもしれませんが、表面がツルツルしているプラスチック同士ってなかなか接着してくれないのです。
素人には割と難易度が高かった…。
今回はそんなお話です。
接着剤を使ってSIKIRIを固定だ!
SIKIRIの素材はポリプロピレン。
今回は家にあった『接着できそうな物』をいろいろ使って試してみました。
試してみたもの
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- グルーガン
- 木工用ボンド
- ボンドG17
- セメダイン
第一走者・グルーガン
まずはじめに、数年前に購入したダイソーのグルーガンです。
(スティックが妙に長いのは後ろから追加で突き刺しているから。)
大抵のものはグルーでくっつく!というのをインスタで見てきているので、これも簡単にくっつくのだろうと期待して出陣!!
すでに入っているアイロンビーズをひとつひとつ取り出すのは面倒だったので、
邪魔にならないようサイドに分けるという横着な手段をとりました。
そのため、出てきたばかりのグルーを触ってしまうとめっちゃ熱いので気をつけてください。
グルーが冷える前に固定しないと上手く接着することが出来ません。
仕切り板の底にグルーをささっと付着させたら、本体と仕切り板を素早くくっつけます。
結果
接着した仕切りを掴んで上に持ち上げても落ちないくらい頑丈にくっついていますが、
横からグルーがはみ出して固まっているのが気になります。
第ニ走者・木工用ボンド
お次はなじみ深い木工用ボンドです。目のつくところに置いてあったのでとりあえず使ってみました。
水性って書いてあるけど、
こ、これでくっつくのかな…
と不安になりながらも試してみました。
やらないことには始まらない!!
結果
接着した部分が乾くのを待って、仕切りを掴んで上に持ち上げたところ
すぐに取れました。。
第三走者・ボンドG17
コニシの接着剤早見表を見てみると、硬化プラスチックのところにG17の記載がありました。
こちらのボンド、液体の色が黄色なんです。
何も考えずにべちゃっと付けて接着したところ、黄色の液体が横からはみ出してきました。
(そりゃそうだ!!)
G17は使い方に少し工夫がいるようで、そもそもの基本的な使い方を間違っていました。
これまでは接着する部分に液体を塗布したら、すぐにくっつけて乾いて固まるのを待っていましたが、G17はある程度乾いてから固定するのが正しい使い方のようです。
G17の使い方
- 接着する両面に液体を塗布したら、ヘラ等で均一に伸ばす。
- ヘラに付かない程度に乾かす(5~10分)
- 貼り合わせたらすぐに強く固定する。
結果
以上を踏まえてやってみると…
割ときれいに仕上がります。
第四走者・セメダイン
大抵のものはくっつけるセメダインです。
液体の色も透明なので、裏から見てもそれほど目立ちません。
結果
慣れ親しんでいるせいか、一番扱いやすくスムーズに接着が出来たと思います。
(横着なことをするとこうなる…。)
おすすめな接着方法
今回試してみた結果…
『セメダイン』が一番きれいに仕上がると感じました。
『G17』も、液体を伸ばしてある程度乾いてから接着するので、横からはみ出るといったこともありません。正しい使い方をすれば、液体が黄色なのもそれほど気にならないと思います。
しかし私には扱いが難しいと感じました…。
なんか粘り気がすごいし。
よって、セメダインが優勝です!\(^o^)/わー
さいごにひとこと
さて、使う接着剤がようやく決まったところで、これを仕切り全部に塗布していくわけです。
接着後もしばらくは匂いを取るために、SIKIRIの蓋は開けておいたほうが良さそうです。
もう仕切り板が外れてしまいビーズ同士が混ざり合うこともありません。きっと私のストレスも軽減されることでしょう。