こんにちは。
先日、利用しているお花のサブスク『Bloomee』から届いた花の中に、スターチスが入っていました。
スターチスといえば、そう!ドライフラワー!
ドライフラワーなんて作ったことがないけど、
スターチスは簡単にドライにすることが出来る
と案内にも記載されていたので、私の中のやってみたい精神を優先して作ってみることに。
今回はそんなお話しです。
ドライフラワーの作り方
吊るすだけの『ハンギング法』
ドライフラワーの作り方はとっても簡単!
お花を逆さまにして、ただ吊り下げるだけ。
水分を抜いて乾燥させることで、寿命の短い花を長く楽しむことが出来るようになります。
その他の方法
- 少しの水に浸けたまま徐々に水分を抜いていく方法
- シリカゲル等の乾燥剤を使用して一気に乾燥させる方法
- グリセリンを吸わせる方法
- レンジでチンする方法
などもあります。
吊るすタイミング
ドライフラワーにするためにはお花の状態を整えます。
- つぼみの開花に合わせる
- 水揚げをして元気な状態にする
- お花が悪くなる前に行う
私は、定期便で届いたお花を使用したので、水揚げをしてお花が元気な状態になってからドライフラワー作りへと取り掛かりました。
麻紐などで縛る
水に浸かっていた茎の部分はペーパーなどで水分を吸収させ、茎の切り口を少しカットします。
そして、麻紐などで1つずつ縛ります。
(一輪という表現で合っているのか不安だったので1つという表現です。笑。1本かな?1束?)
スターチスの他に、一緒に定期便で届いた『ナデシコ』と、『カスミソウ』も吊るすことに。
乾燥させる場所
綺麗なドライフラワーにするコツとしては、素早く乾燥させることだそうです。
調べてみると、直射日光やエアコンの風はNG!と書いてあったり、なるべく早く乾燥させるためには風通しが大事!と書いてあったり、いろいろな意見があり乾燥のさせ方はマチマチでしたが…
とにかくお花を大事に乾燥できればいいのかな?
というわけで、
- 乾燥している季節
- ジメジメしない場所
- 風が当たりすぎず、こもらない場所
- 子どもからの攻撃に合わない場所
を探し、、
我が家でも、見つかりました。
ダイニングのすみっこにある小窓の前に吊るしてみました。
すきま風があるのか、ときおり揺れてます(笑)
まぁ。風通しが良いということでOK!
これでしばらく放置です。
というか、あまり窓辺は良くないみたいです(笑)
経過を観察する
ドライフラワーにするために吊るしてみましたが、経過を観察するのも毎日の楽しみ。
吊るしてから3日ほど経過した状態です。
スターチスとカスミソウは既にカラカラの状態でもはやドライフラワーへと進化していました。
ナデシコは水分が多めなせいか、まだまだ生々しい。
そして、花びらが包まってしまいました。。
残念なことに、ナデシコのドライフラワーとなった姿を知らないので、これは失敗なのか分かりませんが…とりあえずこのまま乾燥させてみたいと思います。
ドライフラワーの使い方
ドライフラワーを作ってみたのは良いものの、どういった使い方があるのでしょうか?
スワッグ・ブーケで飾り
ドライフラワーを花束のようにすることで、華やかな雰囲気を楽しむことが出来ます。
玄関やちょっとした空間と相性ばっちり。
我が家も玄関先にちょっとしたドライフラワーが吊り下がっていますが、それだけでも少し華やかになった気がします。
(100円ショップで購入した不織布とドライフラワーで作成)
束になるとわっと華やかさがでるので、引っ越し祝いの贈り物としても最適ですよね。
お部屋のインテリアとして
大きめの花のドライフラワーや背の高いものは、花瓶に挿して飾っても可愛いので、お部屋のインテリアとして置いても◎。
うちでは枝を飾っていますが一気にアンティーク調になります。
全貌をお見せしたいのですが、周りがお見せできる状態ではありませんでした。
アジサイやコットンなどの一輪挿しも可愛いですよね。
ハーバリウムやフラワーボトルに
見ているだけで可愛いハーバリウムやフラワーボトルにもドライフラワーが使用されています。
最近ではハーバリウムのキットも簡単に手に入ることが出来るので、おうち時間のハンドメイド作品としても人気。
彩が綺麗にでるので色味のあるドライフラワーが必要になりますが、一度は挑戦してみたいですよね。
フルーツのドライフラワーなどで作ってみても可愛いですよ。
ボタニカルキャンドル
ドライフラワーを使ったものとしてオススメしたいのが、ボタニカルキャンドル。
ハンドメイド作品としても人気が高く、私も今いちばん作ってみたいものリストNO.1です。
まとめ
吊るすだけで簡単に作ることのできるドライフラワー。
作成したあとの使い道も幅広く、お部屋の装飾からハンドメイド作品までいろいろなことに使用できます。
作り方のポイントは
- お花の状態を見極める
- 素早く乾燥させる
- 紫外線や湿気のない所に吊り下げる
ハンギング法に向いているお花とそうでないお花もありますが、方法や相性などを調べたりしながら色々試行錯誤して作り上げていくのも楽しそうですよね。
皆さんもぜひ、挑戦されてみてください。
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