子ども部屋の断捨離を決行したところ、引き出しの奥深くから発掘された使い古しのボロボロクレヨン。上の子が幼稚園の時に使っていたものです。
小学校にあがり、新しいクレヨンを頂いたり、そもそも家ではクレヨンでお絵かきする機会も減ってきたりと、、なかなか出番の来なくなったこのクレヨン。
捨てるのも勿体ないので、夏休みでヒマを持て余している娘とクレヨンのリメイクをしてみました。
簡単に作ることができる上に、形も自由自在にすることができます。
今回はそんなリメイク方法。
クレヨンのリメイク方法
おおまかな流れ
- クレヨンをきれいにする
- ポキポキ折る
- 電子レンジで加熱する(5分程度)
- 冷やし固める
クレヨンのリメイク工程はたったこれだけ。
必要な物
- 電子レンジ対応のシリコンカップ
(型は好きなものでOK) - 古びたクレヨン
- 電子レンジ
型はクレヨンを入れるので汚れます。
処分しても良いモノを使用するようにしてください。
マーブルクレヨンの作り方
きれいにしたクレヨンを小さくする
クレヨンに汚れが付着している場合はキレイに取り除きます。
カッターなどで軽く削り落とすと簡単ですよ。小さなお子さんと作るときなど、カッターが危ないという場合にはクレジットカードのような要らないカードを使用しても良いかもしれません。
好きな型に入れる
小さくしたクレヨンを型に入れ込みます。
型ごと電子レンジに突っ込むので、必ず電子レンジ対応のものをご使用ください。
分量は、気持ち多めです。
番外、娘。
クレヨンを刻む傍らで、クレヨンのようなマカロンを食べていた娘。
どうりで。妙に手を洗いにいくはずです。
マカロン型のクレヨンも可愛いかも
電子レンジで加熱!600W・5分
電子レンジで加熱します。
600Wで5分加熱してみました。
取り出してみると黄色がはみ出ている…(笑)
気泡がたくさんあったので、
スポンジ作りみたいに上から落とすと良いのかも!と思ってやってみましたが、
気泡は消えることなくクレヨンが飛び散っただけでした。(手にもかかったんだけど、めちゃくちゃ熱い…。)
そんなわけで。
地道につまようじで潰していきます。
固まるのを待つ
電子レンジから取り出したら、固まるまでしばらく待ちます。
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なんだか全体的に白っぽいです…!
ガーン。。
チョコレートが冷えて固まると白くなるアノ現象と同じでしょうか。
よう分かりませんが、とりあえず表面を削ってみました。
「表面だけを削り取る」というなかなか難しい工程をした娘。
力の入れ具合が難しかったのか、2本ポキッと折れてしまいました。
リメイクしたクレヨンの耐久力はあまりないかもしれません。
(とはいえ、普通のクレヨンもポキポキ折っちゃう娘。)
まとめ
簡単にクレヨンのリメイクをすることが出来ました。
作る前にネットで調べてみたときは、可愛くリメイクされた画像がたくさん出てきたので、ソレっぽいのを想像していたのですが、、
なんだか小汚いですね。 娘は「すごいすごい」と喜んでくれたのでヨシとします。
ただ、めちゃくちゃ散らかります…。
作る場合には必ずテーブルに新聞紙など敷いてトライしてみてくださいね。